たべる
2026.3.04

バレンタインのお返しは3倍返し?日本独自の文化「ホワイトデー」ガイド 

2月14日のバレンタインデーに、職場の同僚や友人からチョコレートをもらいましたか?
「ラッキー!」と食べて終わりにしてはいけません。
日本には「ホワイトデー」という、男性から女性へお礼をするユニークな習慣があります。
「ホワイトデー」という名前は、白いマシュマロをお返しとして贈るキャンペーンから生まれたと言われています。
「何を返せばいいの?」「いくらくらいの物がいいの?」
そんな外国人の皆様の疑問に答える、314日のホワイトデーについてです。

ホワイトデーの基本ルール

ホワイトデーは、日本発祥のイベントで、韓国や台湾など東アジアの一部にも広がっています。

  • 日付

3月14日 ※バレンタインのちょうど1ヶ月後。

  • ルール

バレンタインにギフトをもらった男性は、必ずお返しをします。

  • 意味

「感謝」の気持ちを伝える日です。

お菓子に隠された「秘密のメッセージ」

ホワイトデーに渡すお菓子には、実はそれぞれ意味があると言われています。
知らないと、誤解を招くかもしれません!※ ただこれが必ず正しいというわけではありません。

1. マシュマロ

「あなたのことが嫌いです」
口の中ですぐに溶けてなくなることから、「関係を終わりにしたい」という意味になると言われています(諸説あり)。
本命の彼女には避けたほうが無難です。

2. クッキー

 「あなたは友達です」
サクサクしていてドライな関係、という意味です。職場の同僚(義理チョコへのお返し)には最適です。

3. キャンディ

 「あなたが好きです」
口の中に長く残ることから、長く続く関係を意味します。

4. マカロン

「あなたは特別な人です」
高級なお菓子なので、大切な人へのプレゼントに選ばれます。

職場でのマナー いくらのお返しが必要?

日本のオフィスで働く外国人にとって、ここが一番難しいポイントです。
かつては「3倍返し」と言われ、もらった物の3倍の金額で返すのがマナーとされていました。
しかし、現在はそこまでする必要はありません。

  • 義理チョコへのお返し

同額〜少し高いくらい(1.5倍程度)がベストです。
あまりに高価なものを返すと、相手が気を使います。

  • おすすめのアイテム

個包装されたクッキーやフィナンシェの詰め合わせなどが安全で人気です。
コンビニのお菓子でも良いですが、デパートの地下食品売り場「デパ地下」で買うと、パッケージが綺麗で喜ばれます。

どこで買えばいい?

3月に入ると、あらゆるお店に「White Day」の特設コーナーができます。

  • デパート

高島屋、伊勢丹など。失敗したくない時や、目上の人へのお返しに。

  • バラエティショップ

ロフトやプラザ。おしゃれで可愛いお菓子や雑貨が見つかります。

  • コンビニ

当日でも買えますが、種類が少ない場合があります。

まとめ

ホワイトデーは「お返し」の義務のように感じるかもしれませんが、本来はコミュニケーションのチャンスです。
「いつもありがとう」という言葉を添えて、小さなお菓子を渡してみてください。
きっと、職場の人間関係がよりスムーズになるはずです。

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